大震災対応の国会会期・70日間延長に。看護議連総会も白熱

2011年06月23日 15:43

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6月22日、会期末の衆議院本会議がようやく16時に開会。第177国会も70日間延長となった。当然のことである。自民党・公明党は反対されたが、3・11の大震災から100日になろうとしているのに、がれきの山の中で困難な生活を余儀なくされている被災地の皆様のことを考えるに、国会を閉じる理由など思いもつかない。

それに、一人ひとりの国会議員は各々の立場で役割をとり、しっかり働いているのだが、マスコミは”政局ばかり”を報道するので、国民の皆様からのお叱りの声も大きい。「反ナントカ」とか、「○○おろし」とか、ばかりの報道にはあきれるが、それもまた発信力を失っている政権の”身から出たサビ”かもしれないから、反省材料でもある。

さて、この国会、22日までに成立した法案は59本、70,2%の成立率。これは昨年の通常国会に比べても大幅に高い。8月31日までの会期延長で、さらに多くの法案が成立させられると思うと、与野党しっかり議論してこの国難を乗り切らねば!と思う。

私が係った厚生労働関係の法律では8本中、特に「介護保険法の改正」や「社会保険病院等の存続をする機構の法案」「障害者虐待防止法」、「障害者基本法の改正」、「予防接種法改正」そして法務委員会では6本あるが、特に「民法改正=児童虐待防止で親権を停止できる」などなど。

会期延長で議員立法の提出も可能になり、今後もいくつか法案成立が期待できる。しっかり仕事しましょう!

さて、22日は本会議終了後、17時から民主党看護議連の第4回総会を開会。鳩山会長をはじめ、そうそうたる皆様約70名の参加で白熱した議論となった。この日は日本看護協会の坂本新会長さん始め役員、連合からも政策局長さんがご出席。厚生労働省で5局横断のpT「看護師等の雇用の質の向上に関する省内プロジェクトチームの報告書」をヒヤリング。医療現場・看護現場の厳しい労働環境の整備が喫緊の課題となっていることから、はじめてこのテーマで厚生労働省が動いた。

これには11月の厚生労働委員会で私が質問で細川厚生労働大臣に質したことも影響しているので、嬉しい結果となった。

しかし課題はこれからのアクションにかかっている。報告書の実効性を得るには、24年度予算や次回診療報酬改定も係ってくるので、議連としても今後検討課題としたい。

この日は参加議員から白熱した議論が展開されたことを報告しておきたい。

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