北海道自治労ナースアクション・全道難病集会・岩手県立大学にて講義など

2011年08月08日 13:27

先週の国会は、郵政改革法案の”つるし”がおろされ、審議に入るかと予測されていましたが、これまた厳しい情勢で、郵政の特別委員会は動かずじまい。特例公債法案の審議入りの条件にされた、「子ども手当」の与野党協議もされたが、これまた私たち民主党議員全員にとって、痛恨、忸怩たる思いの結果となりました。本当に与党として300議席を持つ衆議院がこのありさま、なんと言ってよいか!皆様申し訳ありません!

そんななか、2日の本会議では、「歯科口腔保健法」が成立。これで全年齢の国民の皆様の健康の入り口となる、歯科口腔保健領域の基本法が初めて動きだすことになりました。私も歯科議連の一人としてこの法律にも係わってきましたので嬉しいことです。

国会合間を縫って、久しぶりに盛岡に。岩手県立大学で学生に講義。元教授として勤務していたときの1年生もはや3年に。在宅ケア論を中心に、大震災の取り組みや、国会の動き、世界のホームケアと日本の将来像など講義。被災地の岩手ですから、学生の中には自宅が流されたり、身内が被害に遭った人もおり、心理的な面でも気を使いながらの講義となりました。しかし若く未来のある学生たちが、医療や看護、福祉の世界でこれから羽ばたいてくれるのかと思うと、頼もしく、本当に頑張ってね!とエールも送リましたが、皆さんからも元気をもらいましたよ!  ありがとう!

週末の地元では、土曜日6日は北海道難病連の全道集会に。なじみの皆様のご苦労に感謝しながら、挨拶ではこの前日に施行となった「改正障害者基本法」の内容に触れ、また高額療養費の見直しなど、難病関係の政策の取りくみについても触れましたが、なにせ2-3分のご挨拶でしたので、また機会があればご報告したいと。

午後は北海道自治労の「ナースアクション全道総決起集会」で講演。全道からお集まりの自治体病院の労組のみなさまに、厚労省の5局横断プロジェクト報告「看護師等の雇用の質の向上に関する報告書」と、それを受けた通知について解説。私が11月の厚労委員会でこの件について細川大臣に質問、大臣から「取り組む」とした発言を引きだした場面のCDもご覧に入れてながら、お話をしました。この画期的な厚労省の取り組みを実効性あるものにするには、来年度予算や診療報酬改定の取り組みが急がれます。現場の皆様の活動に期待していますので、宜しくキャッチアップをお願いいたします。

さて、日曜日は旭川まで走り、高校の同窓会に。旭川市長の西川さんも後輩に当たる旭川東校ですが、旧制中学からの進学校で、在校生も文武両道に頑張っていると現校長先生からご報告も。大先輩を前に挨拶をするのは、ちょっと気後れしますが、楽しいひと時でもありました。それにしても猛暑の旭川、きつい日差しはあっというまに日焼けです。

途中、滝川のグループホーム土筆に立ち寄り、オーナーの佐々木さんが丹精込めたバラ園を楽しませて頂きました。大輪のそれぞれに個性的なバラが、美しく、野生的な香りを放って、認知症の皆様を楽しませている様に、感動。本州と違って半年雪の北海道の庭でバラを育てるのは、難しいものでもありますね。

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