民主党離島政策PTで国境離島の対馬を視察

2011年09月14日 18:00

9月11日、12日と民主党離島政策pTで国境離島の対馬を視察に。山田正彦座長はじめ11名の国会議員で出かけました。福岡で乗り換えて対馬空港着についたのが10時50分。それから夜の22時までびっしりのスケジュールで大きな島の端から端へと走り回り、夜は地元の皆様とタウンミーデイングでした。国境離島は北海道とこの対馬、沖縄の3ヶ所。それぞれに離島特有の、そして国境離島の課題があります。離島振興法の改正を来年に控え、地元の皆様との意見交換をしたところです。

まずは港で太陽光発電で蓄電して走る電動漁船を視る。ハイブリッドカーを海に浮かべたようで静かで油の匂いもない船です。港内を試乗しました。燃費も油の8割で済むというこの船、実証実験中ですが、本格稼動が期待されます。北海道でも実証実験をやるようです。

そして森林組合の皆様としいたけのほだ場を視察。椚や檜、杉の深い森を豊富に持つ対馬の特産品でもあります。林業の衰退が問題となっているわが国ですが、再生の道をしっかりつけなければと感じた次第。

そして韓国が望める岬で、漂着ゴミの現場を視察。年間約2億4千万円もの予算を使ってのゴミ処理です。何とかならないのか?

夜は対馬の振興を考える市民とのタウンミーテイングです。200名を越す皆様がご参集。予定の時間を過ぎても発言が続く、熱血ミーテイングになりました。私は離島の医療や介護、生活の問題に取り組んでいることを話、医師や看護師不足問題にも付言しました。

12日は対馬厳原市立病院を視察。長崎県の副知事、院長先生などから3箇所の病院を統廃合し、1箇所に新築する計画について意見交換。箱物を立派にするより、もっと地域医療確保の手立てがあるのではないかなど意見交換したところです。離島や医療問題はまず医師や看護師の人材確保の困難さからありますが、住民がアクセスなどから突然の移転問題に反対していることも分かり、難しい問題ではあります。

一度は行ってみたいと思っていた対馬ですが、ツシマヤマネコも見ることができ、すばらしい環境の島でした。この自然と資源を守りながら、高齢化と人口減少の課題をかかえる住民の暮らしをいかに守るか。

離島振興法の改正と国境離島振興法の提案を控え、私たち国会議員の仕事は重要です。

山田正彦先生の地元だけあって暖かいおもてなしを感謝しつつ、羨ましくも思ったことでした。

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