[日本看護サミット福岡”11]で対談,地域医療研究会・知的障害施設の視察など高知で

2011年11月03日 10:38

10月29日、30日は高知に。(写真は高知のあじさい園)

地域医療研究会が高知の元衆議院議員五島正則先生を大会長に開催。お招きを頂いた。高知といえば、かねてから知的障がいの皆様の制度にご意見を頂いていた南さんの施設「あじさい園」をじっくりお訪ねしたいと思っていたのですが、午後のひと時をお訪ねした。ハードもケアのソフトもなかなかの水準の「あじさい園」。

親の会の役員の皆様も集まってお待ちくださり懇談会となる。障害者総合福祉法などについて、みなさまからは多々厳しいご意見を頂く。知的障がいの問題がきっちり理解されて取り組まれているとは思えないという。「親亡き後」も障害をもった子らが安心して暮らせる「場」として施設が頼りとおっしゃる。地域移行も必要だが、障害のレベルによってさまざまな住まいとケアの場が必要なのは言うまでもない。その施設のケアの改善をとも。

遅めのお昼を入居の皆さんと一緒に、頂くが、「ラーメンと小盛りの鮭の混ぜご飯、サラダと小さなフルーツ」のメニューは美味でしたが、かなりのボリュームでした。(残してしまってすみません!)

デンマークでよく見かけるような建築スタイルのあじさい園ですが、廊下などの壁が草を練りこんだ「土佐派」のしっくい。これが本当の黄土色というのだなあと、そのやわらかい癒されるような色合いと手触り、風合いに感心。中に住む人の心に添うような壁や木の床のしつらいです。人生の最後・看取りのときまで住めるような場をめざして、新館の着工もまじかという。期待してます!

さて、地域医療研究会には全国から病院や在宅医療、介護などに従事の医師・看護師はじめ約1000人が参集。日本の高齢社会における医療介護の議論沸騰。全国からの仲間の皆様に久しぶりにお会いでき楽しい会でした。レセプション後の20時30分からの、高知が生んだ看護界の巨星お二人(南裕子Vs久常節子)の対談に五島先生のご指示で私も発言、看護のこれからに高度実践看護師(例えば特定看護師(仮称))なども必要だが、その制度化に看護界が一丸となってくださいと激励。

10月31日月曜日は本会議。先週金曜日(28日)の総理の所信表明演説・財政演説に対する代表質問。本会議終了とともに福岡に飛ぶ。

11月1日は福岡で日本看護サミット福岡”11が開催。開会式には地元の国会議員でもある藤田一枝厚生労働大臣政務官がご挨拶を。

私は開会式後のメイン会場で対談。【看護新時代】と題した今回の大会にふさわしく、国立病院機構理事長の矢﨑義雄先生と「変革の時代における看護への期待」と題して1時間。この日は立ち見も出る約3000人の看護のトップリーダーが全国から参集。地元の学生も多くきているとのことで、夢のある看護の未来につながる話をしましょうと二人で打ち合わせ。看護の現在・過去・未来を、少子高齢社会の時代のニーズに応じられる看護の進歩に期待しながら、さまざまな角度から話す。最後に全国で134万人も就労する看護界のパワーをもっと政治にもコミットしてがんばってくださいとエールを。

舞台を降りると、「1時間があっという間のお話でした!」と、皆様におっしゃっていただき、ほっとしたところです。舞台を降りてまっすぐ空港に向かい、福岡空港から羽田へ。午後の本会議に滑り込み。

あわただしくも充実の日々です!

ログイン