TPP参加をめぐる攻防の顛末

2011年11月10日 16:09

11月9日、昨夜は党の経済連携PTが17時から開会。10時過ぎまでの議論となった。野田総理がAPECに飛び立つ前に党としてのTPP参加へのスタンスを決める最終日となった。

いつもは机のある会議室が机を取っ払い、椅子だけが400くらい並べられている。党の全国会議員に近い数の議員が参加して、推進派、慎重派、それぞれに意見が飛び交うが、8割くらいが慎重派であったのはいうまでもない。

私も、北海道選出国会議員会の事務局長として、北海道民主党、道議会議員会ともども反対の声明を幹事長に届けていること、道庁はじめ道内市町村すべて、またJAのみならず経済界、連合など団体も反対という地域ぐるみの運動になっていること、ゆえに「時期尚早・表明すべきでない」と発言し、執行部提案の修文を求めました。

昨夜取りまとめられた【提言】では、「(中略)TPPへの交渉参加の是非の判断に際しては、政府は、懸念事項に対する事実確認と国民への十分な情報提供を行い、同時に幅広い国民的議論を行うことが必要である。APEC時の交渉参加表明については、党PTの議論では、「時期尚早・表明すべきではない」と「表明すべき」の両論があったが、前者の立場に立つ発言が多かった。したがって、政府には、以上のことを十分に踏まえたうえで、慎重に判断することを提言するものである」となっている。

さて、本日(10日)夕刻に総理会見があるが、この党内の意見を本当に踏まえた慎重な発言を期待している。

先ほど、JA北海道の会長(全中の副会長でもあられる)の飛田会長が議員室に、ご挨拶に立ち寄ってくださった。頑張っている皆様と一緒に、しっかり取り組んでいくことをお約束した次第。

本当の戦いはこれからなのだ!

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