臨時国会閉会、北海道民主党と会派・水土里ネットなど道内からの予算要望、地元での懇談会など

2011年12月10日 11:51


12月9日、臨時国会が閉会。51日間で第三次補正予算や、復興財源確保法、復興庁設置法、復興特区法、二重ローン対策法など、まずは震災地の復興に資する法案審議が優先されました。1日も早い被災地の復興支援強化にと、全議員がこころをひとつにした国会でもありました。

しかし国対政治の中、与野党の”政局”は多くの法案の審議を妨げ、厚生労働委員会では特定B型肝炎の救済法は通過しましたが、国民年金法の改正や労働者派遣法は継続審議となりました。また国家公務員給与引き下げ法案や郵政改革関連の法案は実らず、これも継続審議に。国会議員の定数削減など、国会議員自らも「身を切る」法案はいまだ上程されず。政府法案成立率も34%と低い、「ねじれ国会」でした。

今週も年末の予算獲得に、道内からも北海道民主党と道議会会派や水土里ネットなど皆様と要請行動に走る1週間でもありました。北海道の農業と農村の生産基盤を守るためのがんがいや水利の整備は予算が大幅にカットされたこともあって、その復活と事業の継続に真剣に取り組んでいきたいと、先般の十勝での大地を見ながら、強く思ったことでもあります。がんばります!

社会保障一体改革の調査会や厚生労働部門の障害や難病、医療と介護の報酬同時改定の議論も連日。まさに「師走」の状態!診療報酬改定も引き下げかと財務省からは発信されていますが、医療崩壊の改善がまだまだ道半ば。こんなことでは立ち行かなくなります。それでいて一体改革では、受診時定額負担、患者さんの受診時にたとえ100円であっても定率の窓口支払いに上乗せなど、あまり筋の良くない仕組みなども政府からは。到底納得来ません!

9日は衆議院の本会議終了後、日医会館での「国民の医療を守るための総決起大会」にそれこそ”走って”駆けつけました。医師会はじめすべての医療関係団体で構成するこの会、国民皆保険の崩壊を必死に食い止めようと全国から400名を越す参集。激励とともに戦うエールを送りました。北海道からも、道医師会の直江常任理事、歯科医師会の富野会長さんなどに会場でお会いしたところです。

また地元では、12月2日に北海道ホームヘルプ協会のみなさま、3日は北海道理学療法士会と政治連盟の役人の皆様と政策懇談。道ヘルパー協会の皆様からはたんの吸引の研修で実習場所の確保の困難性を訴えられました。何とか善処したいと思います。

また理学療法士会からは理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士による「協働利用型リハビリステーション」創設の要請を。これも介護保険制度に乗せたいですね。がんばりましょう!

さて北海道は雪のシーズン本格化。千歳で羽田に向かう飛行機に乗ったまま除雪で1時間送れたことも。行動制限も時にはやむなしと、気も引き締まる季節でもあります。

国会は閉じても年末まで社会保障と税の一体改革、来年度予算など国会内はあわただしさが続き、地元と往復の日々が続きます。

さて、今夜は11時ころから皆既月食とか、寒さの中でも見たいですね!

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