2012年、新年のご挨拶を申し上げます!

2012年01月01日 15:22

2012年、新しい年を皆様いかがお過ごしでしょうか?皆様にとって本年も良き年となられますよう祈念いたします。また旧年中のご支援に感謝し、今年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

元旦は恒例の皇居の新年祝賀の儀に参列。天皇陛下、美智子皇后様、皇太子様はじめ皆様がおそろいでご挨拶下さり、陛下におかれては昨年の被災地への頻回なご訪問やその後のご入院で健康も案じられましたが、お顔色もよく、力のこもったお言葉をいただいたところです。

さて、暮れには雪深い旭川、札幌で年末のご挨拶まわりをし、お叱りや激励の言葉を皆様からいただき、29日は社会保障と税制調査会総会に出席。年内には決着したいという総理の御意思もあり、午後3時開会が深夜11時45分まで!9時間に渡る議論となりました。早朝、インドからご帰国の野田総理も18時過ぎには出席。”不退転の決意”でこの課題に取り組むとご挨拶。しかし、消費税増税前に「議員定数の削減」「公務員の総人件費削減」そして独立法人等の無駄の解消などの政治課題が優先順位!最初に消費税ありきではない。また「景気の好転」と言うトリガー条項も入れ、2014年4月から8%,2015年10月に10%と、引き上げ時期と率を明記し、ようやく「年内決着」となった次第。

わが国が迎える超高齢社会の社会保障費は、もはや次の世代に付回しはできないが、「安心の老後・安心の医療や介護」が用意されていると国民が実感できない限り、増税は不可能、むしろ税収は減ずる。9時間にわたる厳しい議論の結果、譲歩したものの、「反対!」と最後まで叫ぶ仲間の声を制しての閉会となったことだけは記しておきたい。

さて、正念場はまさに2012年、これからである。診療報酬、介護報酬改定も何とかプラス改訂で現場の仲間に顔を見せることができたが、もっと近未来の持続可能な社会保障の絵姿をしっかりと展望し、示すことが急がれている。政治家は学者ではないので神学論争はしない。庶民の生活、実体経済、現場の専門職の苦悩、挑戦、アウトカムをしっかり把握して、異なる意見を調整し、ある種妥協し、その時々のプライオリテイを決め、政策を打つ。そして、「結果」に責任を持たねばならない。

3,11大震災復興と福島の収束を最優先とした、国家の最大危機と経済の混迷にあっては、なおのこと今年は「常在戦場」の国会になると思われる。やるべきことをやり,やらなくてよいことはやらない。党が結束しての強固な国会運営が望まれる。

大震災以来、高度経済成長時代のもたらした”文明”と”経済発展”の何かが終わり、変わった。私たちは”新しい何か”に向かって,今までとは違った挑戦の日々を始めなければならないのではないか?政治家だけでなく、一人ひとりが。自分の持ち場で、暮らしの中で。

先ほど、ぐらりとまた地震!あわててパソコンの前から立ったが、関東・東北は震度3だった様子。鳥島近海でM7,0との報道。お正月でも気の抜けないこと!

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