社会保障と税の一体改革調査会合同会議、連日深夜まで。

2012年03月25日 12:36

3月14日から始まった社会保障と税の一体改革議論、消費税法改正の法案審議は今週に入って引き続き議論が続きました。21日は11時過ぎまで、22日は12時半まで、23日も12時半過ぎまでと連日深夜、というよりは日付を超えて議論してきました。

第一条の目的規定に始まって附則28条まで、政府から提案の、法案はとても社会保障と一体改革とは思えない増税法案。条文もスカスカのもの(どのようにも解釈できるという意味で)でまったく財務省に都合の良い法案のようです。これでは国会審議にも耐えられないだろうし、私たちが本当に2025年の超高齢化に対応するよう、議論してまとめてきた年金や医療・介護・子育て等の社会保障の充実もできるかどうか。とにかく論点が多すぎる。

毎回、私もしっかり発言してきましたが、このデフレ・円高の不況下で増税して本当に税収が見込まれるのか、社会保障に5%分しっかり回るのか(充実には1%とされている)、また議員定数の削減や歳出カット、行財政改革、など、増税前に国民に約束したことをまずやる。

また低所得者への逆進性対策として総合合算制度や給付付き税額控除など個別に明記をなどなど。

されに附則の18条とされている「消費税の引き上げに当たっての措置」として名目成長率などの数値目標や各種指標を書き込んで、景気回復の判断とするトリガー条項についても発言したところです。

また一番の危惧は、この消費税法案のみが先行して、肝心の社会保障改革の様々な法案が通らないようではまさに単なる増税で社会保障ではなく財政再建に使われてしまう危険も。その担保をどうするのか。

まだまだ論点は多々あります。

メデイアがいうように、【決められない民主党】なのではありません。国民の皆様に将来、増税の負担増ばかりで社会保障や暮らしは一向に回復しなかったではないか!と言われないように、しっかり議論をしているのです。

来週も月曜日から再開です。しっかり発言していきます!

写真はその合間に出席した日英議連のひとコマ。英国の議員が来日。福島まで視察にもいらしたとのこと。議員交歓のひと時でした。

英国大使のスピーチで、今年のイギリスでのオリンピックは3回目の開催だそうですが、日本が参加するのは初めてとのこと、知りませんでした!

23日の本会議では11本の法案が通過。3月31日で日切れとなる法案もしっかり可決しました。子ども手当て(児童手当法改正)も4月1日からも継続です。

ログイン