日本看護協会総会に、また65周年記念講演で司会を

2012年06月07日 13:54

6月5日、ちば/幕張メッセで約2000人が参集しての日本看護協会の通常総会が開催。例年のように壇上で皆様にご挨拶。今年が新しい公益法人の定款での総会とあってこれまでの5000人総会ではないにしても、やはり大きな集会であります。

代議員のほか、被災地3県~120名の看護職をご招待したそうで、全国の仲間と一同に会し、リフレッシュして欲しいとの協会役員の厚意には私からも感謝したい。

会期2日目の6日は午後から看護協会創立65周年の記念行事として、前厚生労働大臣の細川律夫先生の講演が企画され、その司会を私がおおせつかった。

政権交代して大きく進んだ医療・看護政策の一つが「看護師の労働・雇用の質改善」である。

2010年11月16日の厚生労働委員会で私が質問に立ち、過労死で労災認定された看護師のことや夜勤交代制勤務の過酷な中で離職率も一向に落ちない状況で、国民の生命を守る看護師の健康と生命を守る労働規制が最重要課題と大臣に質した。

看護協会の度重なる要請行動や医労連など組合の仲間の運動もあいまって、細川大臣(当時)が私の質問後、即キャッチアップしてくださり、省内の関係5局長を集めてプロジェクトを半年でまとめるよう指示。その結果が昨年6月の「5局長通知」となり、24年度予算でもしっかり予算獲得し、各県で労働と厚生部局が史上初めて共同でこの看護労働の質の改善に取り組むことになった。

さらに「医療労働企画官」というポスト新設にもつながった。

このことを看護界が歓迎して、今回の記念講演を相成った次第。

細川前大臣の訥々とした適度な間合いのお話しぶりと、人権弁護士と称されたお人柄がよく表れた講演は、会場を埋めた看護職たちを感動させるものとなった。

舞台で司会をしていた私にとっても楽しい時間となったことはいうまでもない。

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