北海道歯科技工士会、保険医会で懇談会。全労災労組学習会で講演、こどモックル視察など。

2012年07月02日 11:04

6月29日、社会保障と税一体改革の採決以後の地元活動。後援会の幹部会はじめ各会合で皆様から、採決をめぐって多々ご意見いただきました。最後には、とにかく医療や介護のエキスパート議員として、社会保障の専門家として、これからもしっかりがんばってほしいと、強いご支援の言葉をいただき勇気をいただきました。

29日夕刻の北海道保険医会での懇談会では、小笠原会長はじめ10名の役員の皆様と。この4月からの診療報酬引き上げ改定の評価や更なる課題をきめ細かにご意見いただき、今後に反映していきたいとお答えしたところです。特に歯科医の役員の皆様からは今まで低すぎた報酬体系にやっと一息!とのご意見もあり、また口腔保健法の評価もいただき嬉しいことでした。日夜奮闘されている医療現場の先生方からのご意見は大変貴重です!消費税については病院診療所も損税が多額になっていることから対処をお願いされたところです。しっかり受け止めました。

30日は北海道歯科技工士会の役員の皆様と久々に懇談会を。今回の消費税増税では、技術料等に転嫁できない技工士の立場から、悲鳴も。歯科医療に報酬改定で引き上げしても、業界内ではまだまだ課題が山積。また技工士の資格試験の全国統一や教育3年生の問題など、これまでも要望いただいていた課題についてはこの国会でひとつでも制度改正できれば。

また30日土曜日午前は、北海道こども医療・療育センター=コドモックル(道立)を視察。センター長の鈴木ドクター、看護師長さん、事務局長さんのご対応、有難うございました。

道内の重度障害児の治療と療育(医療と福祉)に当たる中核的センターです。NICUや高度な手術や検査機能、リハ訓練室を備え、重度な疾患や障害をもって誕生した子どもたちの救命と治療に当たる皆様の熱意にふれた思いでした。また長期療育の子どもたちの治療と教育を一貫して提供していますが、受け入れ地域も道央圏は勿論、広大な北海道の小児医療センターですから、特に道東や釧路、帯広あたりからの受診・通院が多いという。まさに広域医療。退院後の地域連携やサービスネットワークにはまだ課題も。屋上のヘリポートで写真を一枚!

現在は、妊娠した母親の胎内にいるときから早期の診断で障害の有無も判定できるほど医療医学は進歩している。胎児診断で心臓の重度な病気や重複障害なども発見できるそうです。また生まれてすぐに高度医療で助かる命もある。しかし一方で、重度な心身の障害をもって子どもたちが生育していくときの、札幌以外の地域での様々な医療や福祉サービスはまだまだ充実しているとはいえないでしょう。若い両親の支援策も十分とはいえないでしょう。院内で車椅子でくつろぐ子どもたちの笑顔を見ながら、多々考えさせられた視察でもありました。

その受診する家族や子どもたちのための宿泊施設として、敷地の隣には「マクドナルドハウス」があり、一泊1000円で家族の皆様を支援している。

アメリカから上陸?したこのマックハウス、まだわが国には8か所しかありません。札幌は6箇所目。財団の補助金と一般の皆様の寄付、低額な宿泊費で成り立っている施設です。遠方から病院に受診する家族にとっては様々な場面で大きな支援の手となっています。運営には多くのボランテイアが携わり、この日もご近所の主婦のみなさまが働いておられました。皆様、機会がありましたら、どうぞお立ち寄りを。またご寄付などご支援もいかがでしょうか?

この日は全労災労組の学習会にお呼びいただき、「社会保障と税の一体改革」、「TPPについて」のご要望テーマで講演しました。道内各地からのご参加でしたが、特にTPPについては「非関税障壁」問題で、保険分野も影響を受けると思われますので、特に全労災はきょうさい保険を販売していますので皆様のご関心が大きいということです。いろいろご質問もあり、活発な学習会でした。皆様ご苦労様でした。

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