夕張ツムラ・社会福祉法人はるにれの里にて、障がい者雇用の現場を視察。また、夕張市の鈴木市長と会談。

2012年08月09日 17:41





8月8日、9日と夕張と石狩を視察。夕張ツムラの生薬の農場と工場を視察。日本の漢方薬の生薬の原材料は中国からの輸入に依存。北海道でその生薬の栽培と、乾燥、保存を事業化しつつある現場を拝見。休耕地や世代交代で北海道の農家も課題をかかえることですので、これはこれで新しいチャレンジとして期待したい。

今回の視察のもうひとつの目的はツムラが障害者雇用で先駆的な取り組みをしている現場を視察することでもありました。同僚の初鹿明博議員と同行。

夕張の工場では乾燥した生薬を袋詰めする前に、混入してる雑物ー大きな茎だとか虫や異物を目視で除去する仕事がある。ベルトコンベアの前で1日、眼をこらして異物を除去する仕事も車椅子の方でも知的障害があっても可能ではないかと考えて雇用を進めることにしている。

また 石狩では社会福祉法人はるにれのこれまでの長い活動実績とコラボして、「てみるファーム」で生薬の農場を展開。働いているのは皆、発達障害や知的障害などのある方たち。しっかり仕事にフイットしている。自分たちの畑の蘇葉など生薬の原料になる植物の栽培は「薬の原料を作っている」というプライドにもなっていると。私は生薬などのハーブの持つ香りも、人間にいい刺激を与えるのではないかと思うが

今年の北海道は猛暑日続きですが、炎天下の畑で皆様元気に働いておられました。「はるにれの里」では大規模な椎茸栽培の事業化に成功しており、またひとつ新たな事業展開に結びついている。

ここは就労継続支援A 型、とB型事業所だが、ケアハウスや自宅から通って働いている障害のある皆さんにはしっかり自立できる賃金が支払えている。

さて、夕張では夕方の時間、市役所で鈴木市長さんはじめ職員の方と懇談。

厳しい財政再建の途上、国と道との三者協議を終えて、夕張なりの前に進む構想を伺った次第。一旦財政破綻した地方自治体が、現行法制下で再建していくことの難しさを懇談する中で感じたが政治課題もまた提起されたようであった。

地元選出の国会議員としても考えていきたいとお話しする。

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