空知管内の20市町村を3日間で回り、首長さんたちと意見交換!

2012年09月21日 18:58

 
9月18日、国会も閉じた今週は、空知管内の市町村行政を回り、首長さんや幹部職員のみなさま、保健医療介護等の担当部局のみなさまたちと、市町村行政の現状や課題をうかがいながら、国政報告やさまざまな意見交換をさせていただき、大変有意義かつ実りある毎日となりました。まずは18日、千歳市役所にて、市長さんと懇談。自衛隊基地の町、企業誘致の町、千歳ですが、福祉にも力を入れておられ、山口市長さんの地域経済の取り組みにはうなずくことも。

 
当別町では、泉亭町長さんがちょうど姉妹都市のスウエーデンから帰国されたばかりでひとしきり福祉のスウエーデン談義と。当別町の住宅地「スエーデンの丘」は高齢社会を未来予測した宅地開発で、その際に材木をかの地から輸入。文化も福祉のコンセプトも同時に。交流は20周年に。医療介護も充実の当別を目指していると。

 
新篠津村では東出村長さんと懇談。コンビニが街に一軒もないことから若者が定着しないと。静かないい町で、坂本竜馬ゆかりの碑なども。

 
浦臼町では斉藤町長さんと懇談。ワインも有名な浦臼です。

 
新十津川町では副町長さんと懇談。奈良の十津川からの入植で開いた町だけに、この前の十津川の洪水など災害時の救援等の連携も密にやっておられる。医療の課題や高齢化の課題はどこも同様。

 
雨竜町では副町長さんと懇談。目下の医療や介護のことなどご意見多々いただく。

 
妹背牛町では副町長さんはじめ、総務部や農政、医療、介護担当課の皆様と。国営の基盤整備事業を展開している妹背牛では、農業者の戸別所得補償やこの国営事業に大いに評価をいただく。跡継ぎが戻ってきた家もあるとか。戸別保障政策の法制化が急がれると実感。医療は隣の深川、滝川、旭川等との連携で成り立っている、まさに北空知の広域連携がこれから重要に。18日は滝川泊まり。グループホーム経営者の佐々木さん、市議の柴田さんたちと、1年ぶりでしょうか「マツジン=松尾ジンギスカン」でワイワイと。いくら食べても入っていくジンギスカンの恐ろしさ!美味でした。

 
19日は旧産炭地の市町村を歩く。まずは赤平市にて、高尾市長さんや病院の事務長さんたちと懇談。この町は数々の企業誘致に成功した町。ACEのトランクやトイレットペーパー、かときちなどなど多くのモノづくりと、ロケットの部品も。食品会社なども。それでも雇用創出はなかなか難しいと。市立病院の建て替え構想もお聞きする。ダウンサイジングしてリニューアルと。思い切った提供体制は必要ですね。人口減少と高齢化。空知管内のどの町も抱える課題で、日本の将来像ともいえる。

 
歌志内市では泉谷市長さんと。近々市長選挙のある歌志内。医療・介護の話で終始しました。

 
砂川市では善岡市長さんと懇談。意気のよい地方行政のエキスパートの市長からは国政に多々批判、ご意見を頂戴する。これも応援と受け止めて、しっかり頑張ります!

 
奈井江町の北町長さんとは旧知の仲。介護保険制度創設時の戦友でもある。町内の取り組みは全国に先駆けていることもあるが、課題も見えてきたという。介護保険も制度改正のたびに接ぎ木のようになってきたが、認知症対策を契機に抜本的な検証が必要ではないかと互いに。

 
三笠市では小林市長さんはじめ関係部局の皆様と意見交換。戦記的な市政への取り組みが続く三笠市ですが、旧産炭地の悩みもある。若者が街に定着してほしいと、道立高校を市立高校で存続させ、子供たちを市街からも集めている。医療では医師、看護師不足を嘆かれる。どこも同様。エネルギー政策の転換で石炭が掘られなくなったが、いままた石炭ガスを地下から彫り上げる事業化に取り組んでいる。研究も試掘も進めて本格化したいとのこと。サハリンからの天然ガス輸入もあるが、北海道の再生エネルギーのポテンシャルが大きい。ここ旧産炭地復活の契機となることを期待したい。

 
上砂川町では貝田町長さん、福祉課長さん、保健師さんと懇談。隣まで15分で行けるこのあたりの町だが、医療は互いに連携強化が求められている。高齢化と少子化が本当に課題。

 
芦別市では清澤市長さん、二人の議員さん、保健医療福祉の皆様と懇談。この日の議会がちょうど終わった時間とのことで、議員さんも一緒に意見交換。社会保障と税の一体改革について多々ご意見いただく。このままだと増税だけで、年金医療介護はどうなるのか?本当にそれを早く国民の皆様にお示ししなければと思う。芦別の子育てや見守りケアなどについても地域の実情をしっかり受け止めさせていただきました。

 
深川市では副市長さんたちと懇談。約300床の深川市立病院が高機能ではあるけど、現在200数十ベッドで展開。医師不足にあえぐのはどこの自治体病院も同様。しかし整形外科医の常勤が不在なのは厳しい。病院経営にも大きな影響がある。深川はジャンクションの町だけに北空知の周辺の町からの医療期待度も高い。さて、どのように財政も構造も改革するのか?宿題をいただいた。とっぷり暮れた町を抜け、沼田の山に入り、森林のなかにある「ほろしん温泉 蛍の宿」に宿泊。町営(第三セクター?)。いいお湯でした。水曜日は町民は半額とかで温泉には町の皆様が。お湯のなかでうかがった地元の話もなかなかでした。

 
翌朝は沼田町役場に、金平町長さんや保健師さんたちと懇談。介護保険の状況や健康づくり、子育てから高齢者までのきめ細かい町の支援とうについて意見交換。後輩の保健師さん、頑張っておられ、うれしいことでした。役場に廊下で続く保健福祉センターで、町民の保健福祉は自己完結型。これもいいですね。

 
幌加内町といえば「蕎麦」。もはや国内トップの生産地です。コメを減反してそばを作り、高齢者で農業者が何となく作っていたのが蕎麦。20年前,蕎麦で町おこしをしたいと言ったら、町民の反対にあったとは守田町長さんの言葉。それが今やブランド品に。9月1日から新そば登場。お昼はその幌加内そばをいただきましたが、本当に美味でした。来年は20周年で「世界の蕎麦フォーラム」をやるそうです。今でも4万人がこの町の蕎麦祭りには来るそうです。

 
秩父別町では神藪町長さん、保健師さん、担当課長さんと。定住策にアイデイアの町。この日の道新にも記事が載ってましたが、「1平方1円」で宅地を販売。外からの定住者の呼び込みです。農園付のサマーハウスもあり、ここで楽しんだ家族が定住しようと考える人もいるそうです。年間10人台の出生ですから、人口減少の歯止め策にも。人口2600人で保健師が4人もいました!

 
北竜町では副町長さんと懇談。医療や介護、教育など幅広く状況をうかがい意見交換。農業者の町だけに、集落の分散と足の確保など、高齢化に対応する町づくりは課題です。元教育長さんだけに子供の教育では同感するところもありました。

 
美唄市では高橋市長さんはじめ関係部局のみなさまから、医療、介護、民生委員、国保等、ペーパーにしたご要望をしっかりいただきました。すでに国会で法改正したのもあり、それらを説明しながらも国の制度と基礎自治体の取り組みにギャップがあるとすればその解消も政治の仕事です。現場の皆様の使い勝手のよい制度、ひいては住民の皆様に本当にメリットになる制度にしなければなりません。さて、この3日間で20市町村を回り、意見交換し、要望もいただきました。本当に充実したいい時間でした。街頭演説だけではこうした実際の制度や政策が国民の福祉になっているのか検証はできません。今回は何百キロ走ったのでしょうか?ハードな仕事大好きな山崎まや事務所のいつもの地域回りです。179ある市町村を全部回ると計画してから、半数はこれで消化したでしょうか?まだまだ続きます。これからうかがう市町村の皆様、よろしくお願いいたします!

ログイン