10月4日、鷹栖町・比布町・和寒町・剣淵町・士別市・名寄市・美深町・下川町・上川町を訪問。

2012年10月07日 20:51


10月4日は、上川管内の9市町を訪問。刈取りの終わった上川の米どころの田園地帯を走 りました。

旭川の隣の鷹栖は介護保険創設の前から福祉の取り組みが全国的にも知られていました。継続しているもの、平成18年の制 度改正(小泉改革)で,だめになったもの、新たに取り組んだものなどあるが、国の政策に翻弄させられたと。「現場に真実が ある」。「問題は現場で起きている」。

上川管内は米どころ、農村活性化事業で国営圃場や農村基盤整備、営農支援、農家の戸別所得補償制度など、現政権での農業政策には本当に 助かっているとの声は大きい。

「絵本の町 剣淵」では、子育て支援に力を入れている。「君の椅子プロジェクト」を展開。これは町内で誕生した子どもたち に、その子のなまえの入った椅子をプレゼントするもの。東川町や愛別町なども。旭川大学の教授の発案でこのサービスが誕生し た。3,11の後、被災地にもプレゼントしている。

士別市では市長さんから、地域医療に関する要望書を頂戴。中でも過疎地のある自治体病院の医師不足の深刻な状況の改善や、看 護師不足について、偏在解消策を訴えられた。道北の広域医療の連携については、士別市立病院、名寄市立病院といった中核病院 の役割は大きいが、推進の課題と財政支援を要望される。特に医師不足による患者の減少と診療収支の悪化が如実で一般会計から の繰り出しも年々増加。(これはいずれの市町村も同様な状況)。

一方で、私たち国会議員としても、地域医療再生基金や医師確保など、国の予算も確保し、北海道庁には大幅に支援しているの で、道行政にももっと頑張ってほしいとも思う。

名寄市立病院では基幹病院として、精神科病棟の新設と、病院屋上にドクターヘリ用のヘリポート整備に着工している。大きな事 業だがぜひ頑張ってほしい。ここでも隣の市立の看護大学(80人学年定員)があるにもかかわらず、看護師不足を訴えられる。 このミスマッチはどのようにしていくか?名寄市長さんは高校の同窓(後輩)。

林業の町、下川町では、坂本竜一の「森」などもあり、温暖化政策のCO2取引に貢献している。未来総合特区の取り組みやバイ オマスなど、森林の特徴を生かした町行政を実施しているが、これらの取り組みで収益となった予算を子育てに回したいと.まさ に「循環型社会」ではないかしら?

上川町では佐藤町長さんから政権に辛口の批評をいただくが、おっしゃるとおりでもあり、貴重な意見交換をさせていただいた。 観光地・国定公園の層雲峡を持つ町だが、観光だけでなく、地熱発電のとりくみも進めたいと。この分野はまだまだ規制緩和が必 要。

町立病院は他と同様、運営が厳しかったが、いち早く「家庭医・総合医」のドクターに就任してもらった結果、いい医療が展開できているの ではないかと。おっしゃる通りです。これからの地域医療を先取りしたような実践に期待!

さて、現在、映画「許されざる者」のロケーションが上川町内ではじまっっている。主役は渡辺謙、クリントイーストウッド主演 の西部劇のリメーク版で、大きなセットをすでに立てているそうで、長丁場の撮影が続く。撮影終了後はそれも観光にと。また大 雪高原・旭ヶ丘にはオーべルジュもと。アクテイブな町ですね。

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