氷点下10度の旭川で来年度予算を聞くと

2009年12月26日 11:12

氷点下10度の旭川で来年度予算を聞くと氷点下10度の旭川で来年度予算を聞くと
昨日は旭川で1日、暮れのご挨拶まわり。朝の気温がマイナス17度、昼間でもマイナス10度 で、空気はキーンと鼻をつき、雪道を歩くとキュキュっと音がします。けれど不思議にあまり寒さは感じません。寒さは経済です。暮れの不況は地元を直撃。皆 様あまりいい話はなく、来年の国家予算で果たして暮らしがよくなるのか、仕事は来るのか、医療現場は一息つけるのか、介護は?と話題もどうしても暮らしや 家計のことになります。

建築会社関係の皆様は公共事業の発注も少なく、北海道ではどうしてもその話題になります。ひとり、若社長が「これからの公共事業は住宅ですよ。救護 施設や高齢者の住宅など”コンクリートではない人”への公共事業、やってくださいよ」とアイデイアも。納得ですね。医療介護の勉強やネットワークづくり一 緒にしましょうというと、意気投合。

「ボーナスも出ない会社が多かった」とため息も。

「子ども手当もいいけれど幼稚園もちゃんとしてね」、とはお父さんの代から長くこの地で幼稚園をやってきた同期の仲間の言葉。自然たっぷりの環境で 雪まみれになって遊ぶ子どもたちに、心と体の育ちを保障している彼ならではの言です。いつも、ヤマザキお前がんばれよ!といってくれるのが嬉しい同期で す。

「北海道は歴史的に公共事業で開発して経済が発展してきたところだから、まだまだ開発予算は必要。新幹線も頼むよ」と長年エリート行政マンだった同期の友人からも訴えられます。

ダム事業については賛否両論。

介護事業の事務所を訪れると、この雪の中ヘルパーさんが訪問介護に出かけていくところでした。

ケアの世界には暮れも年末もありません。病院でも24時間ベッドサイドにいるのは看護師ですね。がんばる医療や介護の仲間。ヘルパーさんの背中に、風邪引かないでねというのが精一杯の私でした。

さて。来年度予算編成は新政権の初試練でしたが、92,3兆円と過去最大。暮らしに直結するものばかりですが、歳入減で厳しいものに。介護や看護関係の予算は何とか獲得できたようです。現場の努力ですねこれも。

さて、観光都市旭川には旭山動物園やユーカラ織りのミュージアムなどみどころもたくさんあり、雪のなかでも観光客がちらほらです。お訪ねした市長さんは、韓国仁川空港との直行便増発のネゴシエーションに韓国へと日帰りのご様子でご不在でしたが。

全国の皆様、冬の旭川も素敵ですよ!お正月明けなどどうぞいらしてください。

写真は雪のユーカラ館。エキゾチックです。

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