農作物被害・道農民連盟の要請行動に同行

2009年10月02日 00:00

農作物被害・道農民連盟の要請行動に同行

今年の夏は冷夏と長雨でしたネ。その影響が収穫の秋に大きく出てきました。長雨と低温、日照 不足で農作物が打撃的です。甚大な被害を受けた道農民連盟の皆様と赤松農林大臣への要請に同行しました。丁度、今年の作況指数も出ましたが、これも思わし くありません。農業生産者にとっては死活問題ですが、私たちの毎日の食卓にも不安が出てきますね。

食料自給率41%のわが国ですが(民主党はこれを50%、60%と押し上げる施策をとっていくのですが)、このような被害状況を聞くと、本当に農業環境の整備や被害を受けた農家への救済措置など課題が多いですね。

とりわけ異常気象による集中豪雨、降雹などの被害、災害への救済措置、営農継続への助成など、私たちの食に関わる農業生産者への支援は重要です。

ただ、農水省の担当課長さんのお話を聞いていて、やはり「霞ヶ関と現場の生産者には遠い距離があるなあ」と感じた次第。また国の予算執行もやり方を変えなければ現場には届かない。

たとえば、要望書にあった”排水不良農地改善の予算”も、実は21年度補正予算で拡充されていたのですが、国と都道府県行政、委託先の団体間のコミュニケーションが良く取れていなかったために、実際には使えなかったという話も。

これなんですよね。私も日本看護協会の役員をしていた時、厚生労働省関係でよく遭遇しました。厚生労働省が取ってくれた予算も、省内の問題、都道府 県・市町村間での予算の関係などで、現場は本当に欲しかった予算なのに、それが執行できず次年度は削られていく。何度これを体験したことでしょうか。

今週は、皆様もあまり考えたことがない(のではないかと思いますが?)農業問題を、たくましい腕っぷしの北海道の農家のみなさまに囲まれて、真剣に考えたことでした。

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