大雪の札幌で「保育デイ」

2009年12月23日 15:47

大雪の札幌で「保育デイ」

先週末から北海道は大雪に見舞われました。札幌も30センチも積もったでしょうか?吹雪のような中、21日は元気な子どもたちの声がにぎやかな保育 園を訪問。100人ものおちびさんたち、それぞれに個性的でした。「子ども手当」も予算化されましたが、地域の子育て環境は、もっともっと充実が急がれま すね。

アルプス保育園の児玉園長さんのお話はとても興味深いものでした。日ごろ高齢者とかかわることが多い私もこの日ばかりは、初体験も。外は雪だという のに下着のシャツとパンツで飛び回っている子どもたち。ランチの後のお昼寝の準備です。この日のランチには、煮物の一品。小さなお皿ににんじんやお豆,昆 布、大根など若いお母さんがあまり作らないような煮物です。けれど困ったことのひとつに朝ごはんを食べずにくる子もいるとか。それぞれの事情を抱えて、不 景気の中、子育てする若い層をしっかり支えることで、次世代の健全な育成ができると実感した姿です。産休明け、育児休暇中のベビーから小学校入学まで、心 身ともに健やかな育ちを保障するには、地域のニーズと現状の保育や幼稚園の実際のミスマッチを解消しなくてはならないことも多いといいます。

都市部では待機児童も多いけれど、全国で新設保育園はこの数年でわずかに10数箇所という驚く数字も。少子化でつぶれる幼稚園もあれば、延長保育な どニーズにこたえている幼稚園もあるといいます。現行でもできることはありそうですが、やはり地域の特性に合わせた保育施策と予算が必要そうですね。都市 部と中山間地では対応が違っていいはずです。空きのある小学校では保育園を併設して、全入できるようにすることも方策のひとつでしょう。

子どもたちの笑顔とにぎやかな声を聞いていると”子どもは社会が育てる”という文化がしっかり根付いてほしいと思ったことでした。

さて、22年度予算、最後の詰めに入りました。厳しい攻防が続いている「診療報酬改定」、何とか、引き上げを!

いよいよ今年も後8日になりましたが、この年末に親しい友人、二人から訃報が届きました。

とても残念で悲しいことですが、”よく闘病した、がんばった”と、見送りたい二人です。 合掌。

雇用の危機と不景気の中で、何かとあわただしい年末ですが、みなさまもくれぐれもご自愛くださいますよう。

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