政策の効果じわじわと=自殺者が3万人を下まわり、新卒者の就職率も上昇中。

2013年01月19日 09:38

大寒の最中、日本列島、酷寒と大雪に見舞われています。インフルエンザも猛威をふるっていますが、皆様、ご注意を!

我が家の紅梅白梅の盆栽が満開になり、梅の甘い香りと共に、そこだけ春の気配を漂わせて,ホットな気分にさせてくれます。

さて、先日のニュースで自殺者が3万人を下回ったと報道されましたが、ようやく”成果”が出始めたかと、我田引水の気持ちです。2009年の政権交代後、内閣府を中心に関係省庁横断で自殺対策を強化、ゲートキーパー(このネーミングはちょっとですが)の養成や、市町村の取り組みを支援する施策などを展開。私もこのWTの中で一緒に議論し、専門的見地から発言もしてきたことでした。2010年度後半には月毎には減少傾向にあり、講演などでもそのグラフをお示ししたりしていましたが、3,11以後、上昇傾向になっていたものです。施策が功を奏するには時間が必要ですね。じわじわと政策の効果も出始めている。今回の数値、ほっとしています。

それにしても自公の新政権、デフレ脱却や経済の再生、強化はもちろん最重要課題ですが、社会保障一体改革の3党合意、消費税だけ上げて、肝心な改革が棚上げにならないかと危惧しています。

自公は年金も高齢者医療制度も現行制度でと、また医療も介護も給付の見直しを求めていますね。生活保護も水準を引き下げの方向が打ち出されています。まあ、70-74歳の前期高齢者の窓口負担は本則2割を1割に据え置きのようですが、7月の参院選が終わればこれも引き上げ?

先日も東京の古くからの下町的なコミュニテイの残る地域で地域医療を提供する中小病院の院長先生と懇談しましたが、先月も在宅で3人看取りましたよと言いながら、在宅の訪問看護介護への人材不足や規模の小さい病院の生き残りのむずかしさ、それでも地域医療で貢献したいという思いを貫いていられることに、都会での高齢化の進行と”おひとり様”の増加の課題にどう政策を打つのか、多々示唆をいただいた次第。

寒中のご挨拶回りも続きますが、現場の声をしっかり受け止めていきたいと思います!

ログイン