稚内・宗谷の地域まわり・訪問看護の仲間たちとの会合など

2013年02月07日 10:41

2月4,5日(月曜日・火曜日)と,稚内や豊富などでご挨拶回りをさせていただきました。マイナス8度の気温、道路はスケートリンクのようにピカピカのアイスバーンで凍りつき、車を走らせるにも、歩くのにも一苦労の市内です。先の総選挙の議席を守れなかったお詫びを申し上げながら、支援下さった皆様からご意見を多々いただきました。中でも党の再生に「座して死するわけにはいかない」と、厳しくおっしゃた退職者の大先輩のお姿には本当に申し訳ない気持ちと、それにお応えすべく頑張る気持ちがないまぜに。寒さも吹っ飛ぶ2日間でした。

開拓で入植し、大地を開墾し、酪農を営む豊富の農家に集まってくれたみなさんから、「よく立ってくれた」と落選したにも関わらず立候補へのお礼をいただいたり、また「今日はよく来てくれた!」と力強く、今後の活動へのご意見を頂きました。サルフツ原野は国立公園、その大自然の保護と川により洪水で被害をこうむる農家・酪農家の救済についてのご意見や幌延の核廃棄物持ち込み反対のことなど多々ご意見をいただきましたが、こんな時、国会にいたらすぐに動けるのに、ほんとうに悔しい気持ちでいっぱいに。

さて、帰路の稚内空港は、吹雪が吹いたりやんだりの天候で、飛ばないかと思いましたが、なんとか東京便が到着でき、折り返し便で東京へ。

夕刻は訪問看護のリーダーたちとの会合に。私のために10人の訪問看護のリーダーたちが集まってるくれ、展望を語った次第。多くを語らずとも理解してくれる仲間の激励は本当にうれしいことです。

超高齢社会の医療と介護、病院と在宅をつなぎ、戦力として活躍する訪問看護。24年の診療報酬と介護報酬のダブル改定で、使い勝手の良くなった訪問看護ステーションは、全国で6000か所を超え、活躍中。まだまだ量的に不足していますし、人材不足や新規開設者の経営ノウハウの確立と看護の質苦情など、現状の課題もあります。長年の経験豊かで自営もしていたりする意気軒昂なみなさまと、ワイワイと楽しいひと時でもありました。ますますの発展に私もこれからも尽力したいと思います。

さて、2月3日は開業看護師を育てる会のみなさまが、被災地で一人で訪問看護を開設した3人の仲間の報告とパネルデイスカッションを企画。お招きいただき、エールを送りました。

訪問看護の受け手を代表して樋口恵子先生が「在宅で死ぬには訪問看護」と。スエーデンの10分の一の配置数(人口千対4人のスエーデンと人口千対0,4の日本)を指摘されていました。

私は訪問看護ステーションの規模の拡大で地域を面としてケアできる体制が急がれるが、看護師不足の地域などではニッチを埋める様々なタイプの訪問看護があってもいいと思っていること、訪問看護の「多様性・多機能化」を発言したところです。

被災地では、在宅のケアニーズがこれから潜在化してくることを考えると、既存の訪問看護ステーションや簿ランテイアの活動、そして一人でも多くの訪問看護師の活躍が大いに求められてくる。市町村行政も制度を緩やかに活動に結びつけて整備していくことを望みたい。

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