第38回日本脳卒中学会で講演、国会内では看護議連の再開など。

2013年03月29日 16:33

北海道はまだ雪なのに、春爛漫、桜も満開の東京です。宅の桜(隣の病院のお庭の借景ですが20本くらいみごとな)も見事に満開。毎朝楽しませてくれます。

3月22日は第38回日本脳卒中学会STROKE2013 で特別講演を仰せつかった。お題は「2025年問題における看護職の役割と展望」。

講演の司会は札幌の禎心会の理事長徳田ドクターがその労を取ってくださった。群馬伊勢崎市の美原記念病院の高橋看護部長さんがこれらコメデイカルのプログラムの労をとられたよし。その美原院長先生はじめ看護部の仲間の皆様と一枚パチリ。パワフルな明るい皆様で、いつも励まされます。

旧知の某教授が会場で「こんなに盛会は素晴らしい」と言われたが、私の講演も幸いに立ち見が出た。久々に現場の皆様と楽しく参加させていただいた。演題を見ると脳卒中の診療も進化している。しかし予防や国民教育、救急の早期対応などまだまだ国民的課題も少なくない。

私も国会では、脳卒中対策基本法を制定すべく、議連で勉強会を重ねていましたが、死亡率は下がっても依然として要介護の主原因の国民病でもあるこの領域はしっかり取り組まなくてはならない政治課題でもあります。

さて、「2025年問題」とは団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり、医療や介護の需要がぐんっと伸びて社会保障費を食い尽くす(?)のではないかと、財政上も「問題視」していることを指す。確かにその見方もあるが、それだけではない。社会構造が大きな変化をすることで、社会保障の体系も変化しなくてはならない。

私は基本的に「長寿」が長生きを寿ぐ、社会やコミュニテイをどう作るか、その地域包括ケアの主力たる医療人や福祉人、とりわけ最大プロ集団の看護職が200万人需要時代を迎えて、まさに看護への期待大きい時代の到来など、日ごろから考えていること、国の施策の動向、社会保障一体改革等に言及しながら、大いに看護職の皆様にエールを送ったことでした。「アッという間で時間が短かった、もっと聞きたかった」と言ってくださったのには感謝です。

3月29日は国会内で民主党の看護議連を再開。あらたな役員構成でスタートさせました。日本看護協会からも坂本会長はじめ役員の皆様がご出席。当面する看護界の課題を共有。今年度は看護労働の雇用の質改善の施策の推進や特定看護師(特定行為の研修制度)の法制度化、また訪問看護の推進など、病院や地域の看護現場を視察しながら、連携して看護政策を前に進めるべく、意見交換をしましたが、久々に有意義な時間となりました。

皆様、私も、看護議連を今後もしっかりかかわりますので、よろしくお願いいたします。ご要望等お寄せください。

 

 

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