TPP阻止国民会議でマレーシア・韓国・日本の国際シンポ開催。

2013年10月06日 16:23

1292104_393441660782345_324351902_o1380534_646219345423071_1351249787_n20131001_13042410月1日、TPP阻止国民会議で国際シンポを国会内で開催。マレーシアから野党副党首のヌルル・アンワル議員、チャールズ・サンチャゴ議員、韓国から徐洋春弁護士を招き、開催。約200名の皆様が衆議院議員会館の国際会議室を埋めました。アンワル議員は女性初の総理大臣かと,将来を嘱望されている才媛。サンチャゴ議員は長年、国会内外で進歩的な改革を進めてきた運動家。8月末のブルネイでのマレーシア国の議員との懇談会ですっかり意気投合している。

10月8日からのバリでのAPECで「大枠合意・年内妥結か」と言われるTPP.そのバリ会議を前に危機感を募られせている各団体からも熱心な参加があり、終日のシンポは実り多いものとなりました。北海道からも農連の皆様が20名、ご参加してくれました。北見からも書記長さんたちがご参加、本当にどうなるのか?といつものように危機感をおっしゃっていました。JAは翌日に日比谷で3000名規模の大集会を開催。

さて、シンポでは米韓FTAについてもそのもたらしたものは大きく、韓国の主権をも侵すような不平等さも改めて徐弁護士の報告から明確になりました。

TPPは関税問題の経済連携・貿易協定というよりは、非関税障壁をことごとく無くし、グローバル企業やアメリカに都合の良い、本当に【国の形を変える】ような条約になること。多国籍企業体が相手国を訴えられるようなISD条項を、オーストラリアやマレーシア、他の国が反対しているのもかかわらず、日本政府が賛成していることも遺憾ですね。
また、交渉における「国益とは何か」を、国民に情報開示しないわが政府の姿勢はしっかり追求しなければなりませんね。これに関してはメデイアの責任も大きいのでは?

TPPについてはこれからも関係国の議員やNGOなどとともに連携して戦うことが確認されたシンポでもありました。
12か国の経済の政治、外交、防衛など複雑に絡み合うこのTPP大枠合意をするとしても、本当にラフなものになるでしょう。

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