第11回ヘルシーソサエテイ賞授賞式・今年は難病連の伊藤たておさんも受賞!

2015年03月26日 11:09

ヘルシーソサエテイ賞日野原ヘルシーソサエテイ賞2ヘルシーソサエテイ賞13月25日、11回目になるヘルシーソサエテイ賞の授賞式が盛大に開催されました。600人近い我が国の政界・役所・団体・大学・現場等の保健医療福祉関係者が出席、最高年齢はなんといってもプレゼンターを務めた日野原重明先生、103歳。我が国のヘルシーソサエテイを体現しておられるよう。

この賞は日本看護協会とジョンソン&ジョンソン社日本法人グループが共催。私は当初から諮問委員を務めており、在宅の医療現場からも多くの受賞者がいます。

今年は国内のボランテイア部門で、日本難病・疾病団体協議会代表理事の伊藤たておさんが受賞、うれしいことです。

ご存知のようにこの1月から、わが国初の「難病医療法/新法」が動きだしています。指定難病も300を超え、また小児慢性特定疾患も704疾病まで拡大。難病に新たなページが開かれています。

昭和40年代から特定疾患治療研究事業費ということで進んできた難病対策ですが、私は現職の時にこの「難病新法制定」にかかわり、伊藤さんたち患者団体の皆様とも一緒に仕事をしてきましたので、今回の受賞式で久々にかかわった仲間の皆様とお会いし祝ったことでした。

思えば民主党政権では、難病を含む障害者施策は大きく前に進んだといって良いでしょう。障害者総合支援法では、「難病も「障がい者」に明記」して各種サービスの対象にしたり、研究費助成対象で、予算に左右されて、道筋や「難病指定」も不明瞭だったのを解消に向けて法案化する作業を、同僚議員だった栃木選出の玉木朝子元衆議(彼女自身が難病患者さん)と共に頑張った日々を思い出していた次第。

札幌で活動していた伊藤さんは昔々からの同士ですが、彼もいつのまにか全国の難病団体を担う立場に。認知症で先に逝かれた奥様もきっとこの受賞を喜んでおられるかと。

受賞の皆様は、放射線リスクを正しく理解する活動の長崎大学の山下俊一教授、パレスチナやネパールで医学教育・研究・実践に架け橋の活動をする神馬征峰東大教授、ネパールでボランテイアをする垣見さん、大阪阪南病院で性被害の女性への救急医療をする加藤治子ドクター、そしてベトナムの赤ひげと言われる眼科医の服部匡ドクターがご受章。だた受賞者に看護職がいなかったのがちょっとさびしかったですが。

(写真は日野原先生、受賞の伊藤さんを囲んで皆様と、そして看護協会会長の坂本すがさん第6回受賞の川越博美さんと。)

 

 

ログイン