「職業訓練センター」廃止問題で道内の要望を発言

2010年02月04日 01:48

「職業訓練センター」廃止問題で道内の要望を発言

1 日、2日は衆議院の本会議でした。総理はじめ各大臣が答弁に立ちましたが、野党からの質問は「政治とカネ」に終始。このことはとても大事なことではありま すが、この国会の焦点はやはり”予算”でしょう!聞いていてだんだん腹が立ってくる。そんな中、2日は厚生労働委員会の政策会議で[職業訓練センターの廃 止問題]について、長妻大臣はじめ政務三役が全員揃っていましたので意見を表明、善処かた要望したところです。
この職業訓練センター、北海道内に4箇所(北見、釧路、苫小牧、中空知)ありますが、いずれも雇用・再就職等の職業訓練と資格取得に大きな役割を果たし、4箇所それぞれ約2ー3万人の利用者があり、道内では重要なセーフテイネットの一つになっているのです。
しかし事業仕分けで指摘されたこともあって、厚生労働省は2010年度末には全部廃止とされましたが、道内で大きな波紋になっているのです。北海道 新聞の1月27日の朝刊トップの記事、1月31日の社説でもこのことが大きく報じられています。北海道連合の皆様からも困る!とのご意見をいただき、是非 しかるべき会議で発言して欲しいとの要望もありました。
全国83か所のデータも調べましたが、やはり北海道は利用率も高く6割から7割で、これは全国平均を上回っています(最低は福井県で23%、50% 以下は42%ある)。廃止のあとは自治体に売却も、とありますが、一律廃止ではなく、また廃止となっても無償貸与とか補助金とか、個別の地域の雇用と職業 訓練の状況を勘案しての方策は考えられないかと、発言しておきました。大臣もいらしたので直訴するようなかたちになりましたが。結果についてもきちんと報 告をいただきたいと。
道内の完全失業率は5,5%,有効求人倍率も0,41倍と大変厳しい状況です。
また2月3日の道新の「声」の欄にも「職業訓練センターは求職者の”命綱”という投書がありました。本当に切実なのです!
この日の政策会議は国民保険法等の一部改正、児童扶養手当法の一部改正などが議題でしたが、地元の皆様の切実な声を届けたところです。

ログイン