第3回「山崎まやの医療介護スクール」を開催、地域包括ケアと医療介護の政策動向

2015年10月03日 10:14

第3回2集合渡辺高瀬スクール210月1日、恒例となった【山崎まやの医療介護スクール】の第3回目を北区の、みよの台薬局本部会議室で開催、60名近い現場の医師や看護師、ケアマネ、介護の方、事業者、社長さんたちがご参加くださり、熱気あふれる会となりました。

この日の講師は厚生労働省の医療介護連携政策課長の渡辺由美子課長さん(10月1日より保険局総務課長になられた),在宅訪問診療・特に認知症医療ケアで活躍の高瀬クリニックの高瀬義昌先生と豪華メンバー!お二方とも若いころからの友人ですが、貴重な時間をありがとうございました。

最初に私から8月末から9月初旬に視察したイギリスとデンマーク報告を。特にイギリスの認知症の国家戦略と地域ケアとネットワークの実際を概観し、またデンマーク・ドラウワ市の地域包括ケアシステム<予防アクテイビテイセンター・在宅24時間訪問看護・介護システム・介護拠点の多機能高齢者住宅>を報告。先進国の政策と現場の事例から、お二人のプレゼンにつないだ次第。

渡辺課長さんは、縦割りの役所が初めて横ぐしを入れて保険局に創設した「医療介護連携政策課」の初代課長でしたが、「地域包括ケアと最新の医療介護をめぐる政策動向」をわかりやすくプレゼン頂き、今後の改革スケジュールにも言及頂きました。縦軸に医療と介護の連携、横軸に生活支援が進められますが、医療提供体制が改革される中で、介護の役割とスタンスも明確になり、事業を展開されている方には今後の展望もちょっと沸いたお話。

高瀬ドクターからは、在宅医療介護で「認知症ケア」が今後の業務活動の中核になってきますが、その連携の好事例のビデオを使いながら、医療と介護が「問題発見時、入院を進める時、退院時、在宅ケア、家族支援」と、どのように展開するのか、具体的な現場でのお話は貴重な内容でした。

ご参加の皆様、ありがとうございました。次回の「第4回スクール」もご期待ください。

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