新宿戸山ハイツの超高齢化と「未来をつむぐプロジェクト」

2016年02月20日 11:28

新宿区の巨大都営住宅「戸山ハイツ」は人口6000人。ちょっとした地方の町より人口が多いが高齢化率は52,2%と、いわば”限界集落”の数字となっています。これから本格的な東京都の高齢化が進行する中、その最先端にいるといっていい状況ですね。その戸山ハイツ33号棟に【暮らしの保健室】を開いて、ナースたちが老々世帯や独居世帯の多いこの団地の見守りや健康相談、居場所として、ボランタリーに活動していますが、そのリーダーの秋山正子さんと、東京家政大学の樋口恵子教授、松岡洋子教授と学生さんたちが、「戸山ハイツの未来をつむごうプロジェクト」として活動をしてきています。2月8日はその1年間の活動報告会がありました。

報告会には住民の方たちがたくさん参加され、若々しい学生たちの全戸訪問調査結果やお茶会サロンでの意見交換などの結果のとりまとめを聞きながら、これからどうする?と、積極的に発言しておられました。

私もこの日は住民の1人としてわが事として拝聴した次第ですが、コメントを求められ発言したところです。

皆様からは、課題も多いけれど展望もある。行政任せではなく住民も活力を発揮して何とか、住みよい戸山ハイツにしたいと、さまざまな取り組みの提案もされていました。このプロジェクトの調査結果、区長や区議、都議さんたちにも説明会をしたらいいし、また行政への提案もしっかり訴えていくといいですねと、コメントさせていただく。

町の高齢化と地域活性化、地域包括ケアなどに、学生の若い力も大いに活用すべし!各地でも大いに参考になりますね。

戸山ハイツ戸山ハイツ2月8日

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