都内で児童相談センターや保護施設を視察

2010年02月11日 10:28

 

phpY7Uj6T

10日、朝8時から厚生労働委員会の研究会、子ども手当ての法案について意見交換です。午前は北海道JA酪農・畜産の皆様との懇談会。日本全国の生乳の50%を供給するわが北海道。しかし酪農農家の生活は苦しいものがあります。農家のお母さん代表の長尾さんの発言では3世代で牛の世話を。若夫婦も農場に出れば5才のお孫ちゃんが7か月の下の子の面倒をみる、と。私は、その農家の暮らしを支える子育てに子ども手当て、いい法律にしますから!とエールを。厳しい議論に終始していた会場に笑いがこぼれました(ホッ!)

午後は寒空の新宿・目黒で児童相談センターと入所の施設(寮)を青少年特別委員会のメンバー15人(与野党)で視察しました。東京都内では先日、7歳の子が両親による虐待で死亡しています。その子にもかかわったセンターです。昭和50年に建った老朽化している建物に、虐待等の親から離れて1か月以上も一時保護される子どもたち。涙が出そうでした。写真は食堂の壁にはってあったもの。こどもたちに「正しいお食事の仕方」を教えるものでしょうか?

次に視察した目黒の保護寮では、数年子どもたちがここで生活するのですが、グループケア(少人数)でがんばっておられました。若い指導員の説明には熱がこもっていました。しかし、18歳になったとき、親のいないこの子らがどのようにして社会で自立していくのか。考えるだけでも支援サービスがあまりにも少ない。私たち政治家に課せられているものがけっして小さいものではないことを確認したような視察でした。

世界に比較しても子ども(若者)の社会保障費はダントツに少ない日本です。今日会った子どもたちのためにもがんばりましょう。

ログイン