旭川大学で8コマの集中講義を楽しむ。

2010年09月20日 12:09

phpVnT0jyようやく猛暑も去り、読書と勉学の?灯火親しむ秋の到来。9月17,18日の2日間、旭川大学の看護学科で集中講義でした。看護と福祉の学部新設の際からお付き合いのあった大学ですので、3年生となった一期生に「終末期看護論」と称した在宅ホスピスケアを講義。

久しぶりに若い学生に囲まれて、看護の後進を育てるという楽しくも、”優雅”な時間を共有しました。時まさしく菅総理による改造内閣と党人事の発表の日でしたので、想いいろいろですが、永田町を離れて、地元で、また大学のキャンパスでそれを聞くと、これまた趣のあることでした。テレビは「脱」だの「反」だのばかりでしたが、いつまで言ってるの?と、笑いたくなる気分でもありました。

学生の反応をみると、それなりに、しっかり見てますよね。安心しました。

これから医療・看護の世界で【世間】というものにたちむかう彼女・彼らに、「生活」を看、「生活」をケアすること、死の看取りもその延長上にあること。それを支える在宅看護の魅力を伝えたつもりです。

最新現場からは、旭川の在宅医療ネットワークのリーダーである林敏ドクターと、訪問看護や介護、グループホーム、障害児の通所などを多角経営する看護師の白瀬さんにひとコマずつ、講義をしていただきました。学生には現場の話が一番なのです!論も証拠も。

林ドクターは日本中が泣いたあのテレビドラマ「風のガーデン」の医療指導をしたのだそうで、その映像も展開。ドラマの中で、訪問診療でたくさんの死を看取る医師役の緒方さんは、収録直後、がんで亡くなったのですが、最後のシーンはご自身も体調悪化でモルヒネを使いながら、薄くなった背中に、力を振り絞って鬼気迫る演技をしていたと、いっておられました。

さて、つかの間の大学教員の時間を満喫し、静かなキャンパスからまた騒々しい政治の場へと戻ってきたのでした。臨時国会もまもなくでしょう。明日には政務三役も決まるようですし。

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