福島の現地視察・看護議連総会・大震災復興に第一次補正予算通過

2011年05月03日 11:44

php5bBi44phpT6J5w5phpLnmSTrphpM5J1EbphpVj5wr5php4BiSkx4月29日、30日と衆議院は49年ぶりのゴールデンウイーク中の国会開催。30日の本会議で大震災復旧・復興の4兆円を越す【第一次補正予算】を全会一致で採択。死者・行方不明者が2万6千人を超え、避難生活をする方たちが13万人を越す困難な被災地のみなさまに、4兆円を越す補正予算で、まずはスピードをもった支援が急がれています。

4月25日は福島の郡山を視察。福島県看護協会で西山看護協会長さん、看護連盟の笹原会長さんはじめ役員の皆様と意見交換。地震の被害や原発避難地域の実態を伺い、御尽力に感謝、また復興に向けたご要望を頂きました。避難所となっているビッグパレットを視察。当初の混乱からは落ち着いたものの、1500人を超す方たちの不自由な避難生活が1日でも早く解決しなければと思ったことでした。

避難所には富岡町1200人、川内町約300人が避難、自らも被災者の保健師滝沢さんたち3名が避難所暮らしをしながら、医療チームの一員として働いています。「ようやく少しは落ち着きました!」と滝沢保健師さん。「慢性疾患の方を、市内の医療機関ニバスを出して今日から受診させるようにできました」と。

ご苦労はいかばかりだったかと、頭の下がる思いでした。

日本看護協会から派遣の災害支援ナースの皆様を激励!ノロウイルス発生で隔離した「病室」を設定、トイレや手洗いなど環境整備もした結果、ノロウイルスゼロになったという。まさに看護の力を強く感じたことでした。

県看護協会から頂いたご要望はしっかり施策に反映していきます!

4月27日は震災で中断していた看護議連の総会を開催。鳩山会長はじめ、多くの議員が参加。日本看護協会から「災害支援ナースの活動について」報告と要望をいただき、厚生労働省健康局保健指導室長からは、「保健師派遣について」報告。

意見交換後、要望については、議連として要望書を取りまとめる報告に。

さて、5月1日はメーデー。今年は震災でデモ行進はやめましたが、全道メーデー集会が約5000人の参加で札幌大通り公園で開催。あいにくの雨となりましたが、被災地と連帯する1日となりました。集会に先立って国会議員によるリレー街頭演説も。集会終了後は各組合ごとの集会にご挨拶に回り、激励を。

今年は雇用も賃上げも厳しい状況にありますが、高柳連合会長は厳しい環境だからこそ、しっかり連帯していこうと決意表明。民主党へも厳しいご意見がありましたが、この間の選挙結果を見ればそれも当然のことでしょう!

雇用、経済活性化、社会保障の一体化改革等々、直面する課題も大きいわけですが、この大震災後の日本社会をどう再構築していくのか?

20年か30年後の将来、「振り返れば、あの時から日本社会が変わったんだね」と、言われるような、【ターニングポイント】にしなければならないでしょう。それこそが政治の役割だと思います。

その意味では震災復興ビジョンの議論を党内でも、もっと侃侃諤々すべきだと思います。原発問題もしかり。脱原発でエネルギー問題を再検討、ヨーロッパ諸国の転換例に学びたいと思います。そして私たちのライフスタイル自身も転換を!

今日3日は憲法記念日。

大震災からの復興は、まさに憲法に言う「生存権の確保」に基づき、しっかり取り組む課題ですが、同時に「9条」も大切なテーゼでしょう。朝日新聞の世論調査によれば「9条改正に反対」は59%でした。

ログイン