【看護の日】フェア、各地で。

2011年05月15日 12:17

phpqq8mzkphpOzEIjaphpZCUyuuphpOVtQTM5月12日は【看護の日】。1990年に厚生労働省(旧厚生省)が制定,以来約20年。国民に看護のこころを広め、看護職への理解を広める各種行事が中央と全都道県で繰り広げられています。昨日14日の土曜日は、札幌でもにぎやかに明るくたくさんの市民の方(特に子どもたちの姿も)の参加で、札幌ビール発祥の地でもあるサッポロファクトリーで開催されていました。私もちょっと立ち寄り、仲間や後輩の皆様を激励。健康チェックしていきますか?といわれたのですが、先日、職場の健康診断で「体内年齢30代」に喜んだところでしたので、ブースの観覧だけに。

その会場に、前日の道内の訪問看護ステーション連絡協議会に参加していた、函館の訪問看護ステーションの所長さんが待っていてくれたのです!

「今の訪問看護の制度を変えてください!」と貴重な要望を頂きました。彼女のステーションではNICUに長期に入院している重度な先天性の疾患を持ったベビーちゃんたちの訪問看護を提供しています。しかし退院しても在宅で支える仕組みがほとんどないというのです。訪問看護には入っているけど、若い夫婦が共働きをしないと家計も困難な昨今、このような重度な小児を昼間預かるところは制度にはありません。訪問看護も、大方は介護保険の利用者やがん患者さんなどです。デイケアや地域でのショートステイなど必要なサービスがない。

「そろそろ高齢者から小児に制度をシフトさせてください!」と語る口調も熱意そのもの。「ウチのステーションで昼間預かってもいいのだけど、何の保障もないのですよ」と。

私も小児の在宅ケアはきちんと制度に乗せなければと思っていましたので、旭川でこのような小児の訪問看護とデイケアに率先してがんばっている白瀬さんのことを思い出しながら、一緒に何とか制度化をがんばりましょう!と激励した次第。

さて、看護フェアのブースでは実物の重さで泣き声を発する人形の赤ちゃんに、ミルクを飲ませて育児体験をしているお嬢さんや、AEDの実際にトライしたり、看護への進学相談、訪問看護師の相談なども。

東日本大震災でも被災地では看護の力の大きさが発揮されています。

がんばれナースたち!

未来のナイチンゲールがたくさん生まれますことを!

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